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ブログ 2018.11.27
まだ間に合う!最大50万のIT導入補助金!!
IT導入補助金の三次公募が、あと2回期間が追加され、延長となりました。三次公募は週ごとに公募と採決が行われ、すでに第5回までの締め切りは済んでいます。第6回公募が12月4日(火)に締め切り、最終の第7回の締め切り日が12月18日(火)に迫っています。12月すぐにITツールの選定とIT導入支援事業者の選定・打ち合わせを始めれば、間に合う可能性があります。
IT導入を検討されている中小企業・小規模事業者様は、検討の価値があると思います。是非、前向きなご検討を!!
目次
1. IT導入補助金とは
IT導入補助金とは、経済産業省が中小企業のIT活用を活性化させるための施策です。
正式名称は「サービス等生産性向上IT導入支援事業」と言います。
中小企業や小規模事業者等がソフトウエアやITサービスなどを導入する場合に、その経費の一部を補助することで事業者の生産性の向上をサポートする目的で2017年度から創設されました。
IT導入補助金は、以下の図のように、『中小企業・小規模事業者等(申請者)』・『IT導入支援事業者』・ 『経済産業省・IT導入補助金事務局』の3者で実行されます。
2.スケジュール
補助金は、交付が決定する前に行われる事業は、補助対象外となりますので、ご注意ください。
すでに一次公募、二次公募も終了し、三次公募が始まっています。
三次公募は一・二次公募から変更点があり、期間内を7回に分けて、よりスピーディに採決されるようになりました。
2018年9月12日(水)~2018年12月18日(火)
この期間を7回に分けて、スピーディに交付が決定されます。
第一回 締切日 2018年9月25日(火)
交付決定日 2018年10月5日(金)
第二回 締切日 2018年10月9日(火)
交付決定日 2018年10月19日(金)
第三回 締切日 2018年10月23日(火)
交付決定日 2018年11月2日(金)
第四回 締切日 2018年11月6日(火)
交付決定日 2018年11月16日(金)
第五回 締切日 2018年11月19日(月)
交付決定日 2018年11月30日(金)
第六回 締切日 2018年12月4日(火)
交付決定日 2018年12月14日(金)
第七回 締切日 2018年12月18日(火)
交付決定日 2018年12月28日(金)
第七回の12月18日まで申請は受け付けていますので、IT導入をご検討されている場合は、ご検討の価値はあると思います。IT導入支援事業者へのお申込みは神経締め切りより前に設定されていますので、導入を検討される方は、いち早くお問い合わせを行いましょう!
また、第三次募集では、一度不採用になっても再チャレンジが可能です!
この機会に、生産性を上げるIT活用を進めましょう!
注意点として、三次公募の事業実施期間は延長されていませんので、2019年1月31日(木)までに、事業実績報告をしないといけません。
3.補助対象者
中小企業、医療法人、社会福祉法人、小規模事業者、個人事業主、各種組合関係 など
詳しくは、事務局ホームページ参照してください。
事務局ホームページ 補助対象に関して
https://www.it-hojo.jp/applicant/subsidized-works.html
4.補助金の対象となるIT製品
補助金の対象は、事務局の承認を受けた「IT導入支援事業者」の提供するITツール(ソフトウェア、サービス等)になります。ハードウェアは対象外となっています。
例:パッケージソフトの本体費用、インストール費用
クラウドサービスの導入・初期費用、1年分のサービス利用料
ミドルウェアのインストール費用
ITツールの教育費用、導入から1年間の保守費用・サポート費用
ホームページ制作サービスの初期費用、WEBサーバーの導入から1年間の利用料
etc.
5.交付申請の流れ
事務局ホームページの公募要領等をしっかりと理解した上で、申請者としての要件をクリアしているか、経営診断ツールの診断、IT導入支援事業者やITツールの選定を行いましょう。
交付申請の提出が助成金の申請締め切り日ですので、お早めの行動を!
事務局ホームページ 申請方法
https://www.it-hojo.jp/applicant/how-to-apply.html
6.三次公募からの変更点
①導入したITツールの活用による生産性向上等に関する報告
5年(5回)から1年(1回)に!
一次・二次公募の交付決定者も適応されます。
②手続きフローを見える化。
事務局ホームページで、手続きチェックシートを配布中!
③平成28年度補正で導入したITツールと同じ機能のITツールを導入したい場合、他の部署や事業での導入は申請が可能に!
7.まとめ
この機会に「もっと効率を上げられる部分はないか」「少ない人数でもやりくりできる方法はないか」「顧客価値を高めるアプローチはないか」を検討し、ITが有効なところには積極的にITを取り入れ、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を行いましょう。ITを導入するにあたって、これほど補助金の敷居が低いのも少ないです。申請締め切りまで日はあまりないですが、今がチャンスです!
IT導入を検討されていた・されている企業様は再度検討されてみてはいかがでしょうか?
IT導入補助金 事務局ホームページ